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マルレク 「ソフトウェア・エンジニアリングの新しい潮流 -- Deep Specificationの世界」

Description
今回のマルレクでは、"Deep Specification" というソフトウェア・エンジニアリングの新しい潮流を紹介します。この流れは、ハードとソフトの開発に、コンピュータの数学的証明能力を利用して、プログラムの正しさをチェックしようというものです。

ほとんどの開発者にとっては、「機械がチェックする数学的証明」なぞは、アカデミーの世界の好奇心の対象ぐらいにしか思っていないかもしれません。プログラムの開発に「形式的手法」を導入しようという動きは、新しいものではありません。HoareのHoare Logicをはじめとして、1960年代末にはすでに生まれていました。その当時のシステムと比較して、現在のシステムは、はるかに大規模で複雑なものです。現在の大規模で複雑なシステムについても、「形式的手法」は有効なのでしょうか?

MITのアダム・チッパラ(Adam Chlpala)は、むしろ逆だといいます。

「現在利用されているコードは、ほとんど信頼性のチェックを受けていない。ただ、今後10年以内に、全てのコードが「上から下まで」(ハードウェア設計、ファームウェア、CPU、機械語、コンパイラー、開発言語、アプリケーション、仕様)、コンピュータによる信頼性チェックを受けるようになるだろう。」

「四色問題」をコンピュータを使って解いたアッペルは、"Deep Specification" を次のように説明しています。

「我々は、他の多くのプロジェクトでも使われている小規模な検証済みコンポーネントから、大規模な検証済みシステムが常に構築されている世界を期待している。そのために、全産業規模でのソフトウェアとハードウェア・コンポーネントの正式仕様の重要な基礎を明らかにしようとする」

彼らが展望している世界では、現在、開発者の日常の一部になっている「テスト」「デバッグ」「コードレビュー」は、姿を大きく変え、プログラムの開発スタイルは、大きく変わるといいます。

今回のマルレクでは、ソフトウェア・エンジニアリングの世界の未来を考えます。

セミナーの資料を次のページで公開しています。
https://www.marulabo.net/docs/deep-spec/ 

 



 









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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#475240 2019-09-22 13:34:42
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Tue Sep 24, 2019
7:00 PM - 9:00 PM JST
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一般 SOLD OUT ¥1,500
Venue Address
港区港南2丁目16−3 品川グランドセントラルタワ Japan
Organizer
マルレク
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